マインドフルネスな散歩でストレスは解消される

「散歩をしてもストレス解消にならない」とか「発散できない」という方へ、ストレスが軽減する正しい散歩の方法をご紹介します。

散歩をしてもストレス解消にならない?

以前の私もそうでしたが、散歩をしても「なんだかマイナスのことばかり考えてしまう」とか「とにかく疲れるだけ」ということで、「散歩なんて…」と思っていました。

ですが、今は絶版になってしまったビジネスリーダー向けの書籍に、ストレスを解消し、自分と向き合う方法が記されていました。

そのうちの一つに「散歩」があったわけですが、とにかく自分をマインドフルな状態にする習慣と技術を持つことが重要であると説いていました。

そこで私は「マインドフルネス」について調べたのです。

マインドフルネスとは?

マインドフルネスとは、外界との関わり方への意識が高まった状態、つまり、いろいろなことに気がつく状態をいいます。エレン・ランガー博士によると、マインドフルネスの特徴として、(1)新しい枠組みを創造できる、(2)新しい情報を受け入れることができる、(3)ものの見方がたくさんあることを意識している、の3点を挙げています。

要するに、心が解放されていて、凝り固まった思考をしていない状態、すなわちストレス・フリーな状態にある場合に、マインドフルな状態であると言って良いのです。

そう考えると、私たちは逆の状態であるマインドレスネスにあることが多いと思います。

他人と比較して落ち込んでみたり、無理やり結果を出そうとして失敗したり、意図的に生きているのです。

ところが、このような状態では、ストレスが溜まる一方です。

そのため同書では、充電期間を設け、自分を見つめる作業をすることが重要であるとし、以下のような激務の弁護士が自然と触れ合った際の感想を載せています。

『リュックを担いで山に入ると、必ず3日目に変化が起こる。自分が”する”モードから”ある”モードに変わるんだ。ノルマも無く、責任もない世界に自分はただ”ある”のだと思うと心が揺さぶられる』(ジョン・オニール「The PARADOX of SUCCESS」ダイヤモンド社)

このコメントは、マインドフルネスを理解したり、散歩でストレスを発散しようと思っている人にとっては非常に重要です。あなたが散歩をしても効果を実感できないのは、普段と同じ「するモード」のままでいるからです。「あれをしなくちゃ」「これをしなくちゃ」という精神状態のままでは、散歩を楽しめないということです。

あるモードにする方法

では、「するモード」ではなく「あるモード」になるためには、どのように散歩をすれば良いのでしょうか。

それが『マインドフルネス瞑想法』の中の一つの歩き方「ウォーキング」です。

やり方としては(人によって説明が違うのですが)、とにかくゆっくり、なるべく着地を遅らせながら歩くことが重要です。そして、自身の体幹を感じてください。

短気であったり、真面目すぎたりする人は、案外ゆっくり歩くことができませんし、意識を他のことに向けていることが多いです。そうではなく、じれったいぐらいゆっくりと一歩を踏みしめて、自分の内側に意識を集中して欲しいのです。

この方法で散歩をしていると、次第に周辺の自然の魅力に気づき、穏やかな心・幸せな心になります。

これをストレスを感じた時に毎日のように続けると良いです。

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