片思いを叶える方法

片思いが叶う方法とそのメカニズムを全力で書きました。今まさにつらい片思いで思い悩んでいる方は参考にしてみてください。

私は苦しんでいた。毎日涙を流していた。

「どうしてあの子と両想いになれないんだ…!」

来る日も来る日も神様にお願いした。

「私は無職で見た目もデブ。挙げ句の果てに心の病を抱えているから、無理だろうな…。いや、でも、あきらめちゃいけない!!」

こんなアクセルとブレーキを同時に踏むような問答を繰り返していた。

そして私は告白した。相手の女性は、愛想笑いで対応した。

願いは叶わなかった。

なぜ、つらいのか?その解決方法

なぜかくも片想いはつらいのか?そして叶わないのか?

それは、誤った常識に流され、暖簾に腕押し状態となっているからです。

詳しく見ていきましょう。

暖簾に腕押し

相手の思いというのは、コントロール不可能なものですよね?

誰だって、思い通りに他人を操れるわけではありません。

にもかかわらず、あなたは、「自分を好きになってほしい!」と念じているわけです。

これはとっても矛盾しています。

コントロール不可能な相手の思いをコントロールしようとしているのですから。

これでは前向きな結果は期待できませんし、実現するはずのない願いを切望し続けて、神経がすり減るのは当然です。

ちょっと厳しい言葉に聞こえるかもしれませんが、この事実を理解しておかないと、いつまで経っても叶わぬ片想い体質から抜け出せません。

実現するはずのない想いに囚われ、実現しないことに思い悩み、苛立ち、悲しむ。そうすると、心がひどく荒んでしまいます。

また、そういった盲目的な恋をしていると、相手に悟られてしまいます。

悟られると多くの人は逃げます。

追われると逃げるのが人の習性だからです。

で、逃げるのを見て、また追いかけてしまうのですよね?

でも、無償の愛以外は嫌われるのです。

「えっ?私の愛は無償だよ!」と言ってみたところで、相手の思いをコントロールしようとしている時点で無償の愛ではないのです。

本当の無償の愛とは、相手の思いを全てとし、自分の願望を挟まない「無条件で相手の幸せを願うこと」なのです。

今のあなたは「自分と結ばれることでお互い幸せになれる」と思い込んでいる節があります。

苦しい現状から逃れ、素敵な恋をする為には、まず、このような執着を手放さなければなりません。

執着を手放す方法

執着を手放すには、2つのポイントがあります。

一つは「相手の幸せを願って呑み込む」ということと、「ジャッジしないで感情を受け止める」ということです。

1)相手の幸せを願って呑み込む

相手の幸せを願うというのは、できそうでできないものです。

先にも言った通り、無条件に想うのが本来であり、「自分と結ばれるのが一番幸せになれる」などという執着を持っているようであれば、相手の幸せを願っているとは言えません。

「相手の人生は相手の人生。あの人が好きに決めること。幸せになってほしい」と思えることが大切です。

ここまではご理解いただけたでしょうか?

では、今後は、自分を挟まずに相手方の幸せを願うようにしてください。

自分にとって損得なく好きな人の幸せを願うのです。

これが第一ポイントです。

2)ジャッジしないで感情を受け止める

次に、損得なく好きな人の幸せを願ったら、ジャッジしないで感情を受け止めてください。

ジャッジしないとは、感情や出来事に意味合いをつけないことです。

叶わぬ恋に対して「なんて私ってかわいそうなの?」とか、涙を流している時に「どうしてこんなに不幸な人生なの?」とジャッジしないことです。

特に否定的なジャッジをすると、物事の捉え方全般が否定的になり、屈折した性格や言動、表情となって現れてしまいます。

そうすると、恋愛対象から外される事態に発展するのです。

だって、(例え心の中であっても)ブツブツ文句を言っている人は、素敵な人ではありませんからね。

なんとなーく、恋人候補から外されてしまうのですよ。

そういったことを防ぐ為にも、ジャッジをしないで感情をありのままに受け止めてください。感じてください。ただ無の心境で。

受け入れる必要もありません。拒否をする必要もありません。あなたの感じた体温、息遣い、心臓の鼓動など、体の様子を観察してジャッジせずに感情を体感してください。

泣いた時など感情的な場面では特にそうですが、ジャッジしないで感情を受け止める癖を身につけてください。

これを続けると、あなたには穏やかさが手に入り、「なんかあの人いい人」「一緒にいると気分がいい」という評価を受けるようになります。

ジャッジして荒れるか、ジャッジせずに穏やかになるかで、天と地ほどの差が生まれます。

なぜ、叶わないのか?その解決方法

そもそも、なぜ叶わないのでしょうか?そして、どうすれば良いのでしょうか?

叶わないメカニズムと解決の糸口を見ていきたいと思います。

メカニズム

まず、多くの人の思考の習慣として、「問題視して問題を解決していく」というものがあります。「恋人がいないから問題だ!この困難を克服して解決しよう!」と。

これは完全に間違っています。失敗から成功という感動ストーリーに影響を受けたせいなのかどうかは分かりませんが、わざわざ問題を作り出す思考の習慣は、現実世界で本当に問題を作り出してしまいます。

実際は問題は起きていないのにもかかわらずです。

「いやいや、恋人がいないことで悩んでいるのだから、実際、問題でしょ?」

そんなことはありません。

問題はないのです。問題はあなたが作り出しているのです。

メカニズムとしてはこうです。

思考の習慣問題視する
潜在意識の働き問題がある状態なんだと潜在意識が判断する
セルフイメージの形成自分は恋人を作れない存在なんだと定義される
潜在意識の働き「今の自分じゃダメなんだ」と判断される
潜在意識の顕在化「どうしよう」と思ってしまう
オーラの形成不安・焦り・怒りなどの負の感情が芽生える
現実世界の創造素敵な異性との感情が相容れないため、恋人が作れないという現実を生み出してしまう

問題視すると、潜在意識が「問題のある状態だ!」と呼応するように判断します。そうすると「自分は恋人を作れない人物」だと定義され、それに沿ったセルフイメージが形成されます。

弱々しいセルフイメージが形成されると、「今の自分じゃダメなんだ」と連想するようになり、「どうしよう…」と不安や焦りといった負の感情が形成されます。

しかし、そういったオーラを持ってしまうと、必然的にモテなくなります。

素敵な異性は負の感情で暮らしていないので、「なんとなく、この人と合わない」と判断され、結果、片思いが実らなかったり、理想の恋人が作れなかったりしてしまうのです。

もう、お分かりかと思いますが、すべての出発点は「自分には問題がある」という誤った意識から出発しているのです。

恋愛の力学

(1)思考の習慣

すべての誤算は問題意識から出発しているということは、その解決方法としては当然、「思考の習慣を変えましょう」ということになります。

では、具体的にどうするかというと、自分への質問を変えるのです。

例えば、「あなたは今、幸せですか?」と問われて、すぐになんと答えますか?

「幸せです」とか「まぁ、幸せなほうかな?」と答えられないようだと、思考の習慣に問題があると言えるでしょう。

思い返せば私も、「自分はなんて不幸なんだ」「かわいそうな俺…」という意識を持っていました。

でも、それだと本当に悲惨な自分になってしまうのです。

なぜならばこれも、問題視の一員だからです。

「私は問題を抱えている、悲劇のヒロインだ~」なんて思っていたら、先のメカニズムの表みたいな流れで現実世界に投影されてしまうのです。

今のあなたには問題はありません!そのことに気づきましょう。

今のあなたが良いか悪いかなんて、完全に主観の問題です。

つまり、どうにでもなる問題です。

主観を変えて間違った思考の習慣を排すれば、望む未来へ踏み出せるのです。

「目標を設定する」「将来への願望を持つ」というと、人はなぜか「自分は問題のある状態だ」という認識をしてしまいます。

根性論なのか、サクセスストーリーの影響なのかは知りませんが、これは完全な世間の間違いです。

「今の自分は問題があるから頑張って目標を達成する」

これが世間の成功法則(夢の叶え方)になってしまっているのです。

ですが、実際には問題意識を持ってはいけないのです。

  • 本当に今のあなただとダメ?
  • 自己否定の価値観で生きていませんか?
  • それを手に入れないと「認められない」「愛されない」「存在価値がない」と思っていませんか?
  • 他人と比較して目標を決めていませんか?
  • 自分の欠点を探す癖がありませんか?

こういった思考があるようだと、夢の実現を邪魔しています。

と、いうか、自滅しているといったほうが近いかもしれません。

その解消のためにも、自分には問題がないということを知ってください。

問題意識を持たないために

でも、具体的にはどうやって問題意識を持たないようにすれば良いのでしょうか?

それは、「ひとまず幸福のハードルを下げてみる」ということです。

幸福のハードルを下げれば幸せな気分になれます。

電気が止まった時に初めて電気の存在に感謝するように、生きていることや周りの小さな幸せに感謝してみてください。

穏やかな天気や道端の花、親切にしてもらえたこと、微笑ましい光景などを見たら、「幸せだなぁ」と幸福に浸ってみてください。

そう思えないとしたら、かなり思考が固い状態です。

固い状態のままだと魅力的な異性を引き寄せられないので、小さな幸せを全力で感じてみることです。

これがあなたの当面の課題となるでしょう。

過去の未練が願望と抵抗を生み出す

世の中には色々な人がいます。

あなたの「恋人がほしい」「結婚したい」という切望は、基本的に過去の未練がもたらしているものですが、その未練には色々な形があります。

私の場合は、「昔はイケメンだったのに性の経験がなかった!悔しい!」という未練です。それが強烈な切望へとつながっていたのです。

またある人は、過去の異性とのトラブルが”強烈な愛”を欲する状況を作り上げました。嫌がらせをされて表向きは恋愛から遠ざかっていましたが、実は誰よりも無条件の愛を欲しかったのです。それが歪んだ形で現実世界に投影され、「恋愛したいけどしたくない!」という困った状況に陥ったのです。

あなたも考えてみてください。

なぜ、私はこれほどまでに恋愛をしたいのか?異性とエッチをしたいのか?結婚したいのか?外見や属性にこだわっているのか?

その具体的契機を思い出してみてください。

悔しかったこと、悲しかったこと、そんな感情が伴った体験が過去になかったでしょうか?

なにか思い当たる節がありましたか?

そうしたら今度は、自分のためにその出来事が起きたことを許してください。

完全に許さなくてもいいのです。落とし所を見つけてください。

特に社会的にもNGな出来事(犯罪とか)の場合は、難しい感情処理でしょう。

しかし私たちは、ここでプラスであれマイナスであれジャッジするわけにはいかないのです。それについては、先ほどご説明しましたよね?

人を恨めばたしかに一時のストレスは発散できるでしょう。しかし、またすぐに怒りの感情が蘇ってきます。そしてその感情にとらわれ、穏やかさを失った人生となってしまいます。

あなたの人生のために、その出来事が起きたことを許してください。

罪やその人を許さなくてもいいです。でも、その時の感情をジャッジせずに感じて、感情の落としところを見つける必要があります。

これについては、軽症の人から重症の人まで様々な状態の人がいますから、腑に落ちるまで時間を要するケースもあるかもしれません。

2)セルフイメージ

さて、セルフイメージの形成段階でも、私たちには出来る対処法があります。

ちなみにセルフイメージとは、自分が思う自分のイメージですが、今のあなたはどういったセルフイメージを持っていますか?

表向きは色々あります。でも、恋愛で困っているのなら、「恋愛がうまくいかない自分」「恋人を作れない自分」「リア充がムカつく自分」「いい男が寄ってこない自分」など、恋愛で困っている自分のセルフイメージも持っているものなのです。

いくら口先で「私は美人で仕事のできる女性」だというセルフイメージがあったところで、「私は美人で仕事のできる女性。だけど、彼氏ができない」といった本当のセルフイメージを持っています。

それを証拠に、「私は美人で仕事のできる女性。素敵な男性から言い寄られる毎日」とイメージしようものなら、違和感を覚えるのではないでしょうか?

それは潜在意識が「嘘つくなー!」とツッコミを入れたためです。

そう、セルフイメージと違うイメージをすると、潜在意識から横槍が入ります。

「そんなわけないじゃん」「寝言は休み休み言え」

そんなわけで、世の中のアファメーション実践者の多くはつまずきます。

だって「自分はモテモテだ!」とイメージしたところで、悲しくなるだけでしょ?

それは潜在意識が抵抗している証拠です。

では、セルフイメージを変えられないかというと、そうではありません。

セルフイメージを意図的に変えて、その通りの人生にすることはできます。

成功者ごっこ

1つめのキーワードは「成功者ごっこ」です。

先ほどのアファメーションが効かない理由は、現実を直視して悲しくなるからですが、ここで遊びでアファメーションをすると、どうなるでしょう?

アファメーションを遊び感覚でやってみて、潜在意識がツッコミを入れてきたら「これは遊びだから」と言い訳してみてください。

…なんだか、さっきとは違います。

非常にポジティブなイメージを受け入れやすくなったのではないでしょうか?

これは、夢中で楽しんでいるときにはセルフイメージの現状維持機能をOFFにできるからです。

と、いうのも、セルフイメージとは違う変化を人間は嫌がるのです。そういう風にできています。

変化しようとすると、修正する癖が働くのです。

そのため、「ぼっちの私」というセルフイメージを持っている人が婚活を頑張っても足を引っ張ります。恋人ができても別れさせて元通りにします。好きな人ができても告白させません。

そう、セルフイメージによって、私たちの行動は変わってくるのです。

だからこそ不適切なセルフイメージを変えようという話になるわけですが、遊んでいる時のように、無我夢中の時・集中している時・思いっきり楽しんでいる時・起床直後に、心の声は聞こえてきません。

ただそこに、自分がいるからです。

こういった環境下でポジティブなセルフイメージをイメージすれば良いのです。

そうでない日常生活の中では、「遊びでやっているから」と自分の潜在意識に言い訳をしてください。

これでアファメーションの効果は現れてきます。

成功の余韻を感じる

そしてもう1つのキーワード。それは成功後の余韻を感じるということです。

よくあるアファメーションの勘違いは、成功直後のイメージをすれば良いと思っている人が多いことです。

「私は今年中に恋人ができました」などと唱えても意味はありません。

大切なのは、恋人がいて当たり前のモテている人の恋愛感情を味わうことです。

例えば、エッチの後の余韻。例えば、楽しいデートの別れ際の感情。

こういった成功した後の感情・余韻・残り香を味わうことが大切なのです。

「え?でも経験していないから分からない…」と思ったかもしれません。

もっともな感想です。

ですから大切なのは、これに近い感情を味わうことです。

先に挙げた例なら、満足感や幸福感といったものが近い感情になるでしょう。

だから私は、こういった感情を味わうために、マインドセットを改善しましょうと提案しているわけです。

マインドをそのように変えれば、セルフイメージを変えることができるからです。

セルフイメージを変えれば潜在意識の働きも変わり、あなたの恋愛を邪魔することは無くなります。そうすれば、そのうち運命が恋人を連れてくることは明白です。

ですから、成功の余韻を感じましょう。それに近い感情を感じましょう。そのためにも、成功後の満足感や幸福感の余韻に近い感情を感じるようにしてください。

3)心理療法

穏やかな心情を維持することが大切だと言いましたが、私が平常心を維持できた秘密があります。それは「論理療法」です。

論理療法とは、心理療法の一種で「論破する思考法」です。

例えば手をつなぐ恋人を見るという出来事(A)があったとします。

すると「私なんかに恋人はできない…」という考え(B)が浮かびます。

その結果、悲しくなるという感情(C)が伴います。

論理療法ではBの不合理な非論理的信念に対してツッコミを続けていきます。

手をつなぐ恋人を見る

 ↓

「私になんか恋人はできない…」

 ↓

「ん?根拠は?」(D)

 ↓

「だってブサイクだし…」

 ↓

「え?ブサイクでも結婚している人いるよね?」

 ↓

「でも自信がないし…」

 ↓

「え?最初はみんな自信なんか持っていないよ?だって自信は成功した後に手に入るものだから!」

こういう感じで論破し続けます。

その結果、「なんか心が軽くなった」という結果になればOKです。

不条理な考えが浮かんだら論理療法を実行してください。

これによって思考の癖を正すことができます。(私は今でもやっています)

※現在、心理療法を受けている方は、臨床心理士の指示に従ってください。不合理な考えによって心理的悪影響があることを打ち明け、それを克服課題として取り上げられないか相談してみてください(論理療法が唯一の解決方法ではありません)

※本文と同じ内容をnoteにも掲載しています

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